当団体もDVや性被害を受けた女性の保護や自立に向けてのサポートをこれまでしてきました。
その中で課題として浮かび上がったのは「生活の土台つくり」
生活の土台は幼い頃に教えてもらっているのではないか?といった声も聴かれますが、当団体につながる女性の方々は土台の作り方を経験していないため、生活習慣が整っていない状況になります。
「朝が起きれない」
「食事がとれない」
「夜睡眠がとれない」
「お風呂に入れない」
と、一般的には生活が乱れていると言われてしまうのですが
乱れようとしているのではなく、土台がないためその乱れにも気づかず、そのまま生きる。ということも多くあります。
ある20代の女性は
「毎日お風呂に入って清潔にする意味が分からない」
「きれいな部屋は怖い」
といった事もありました。
これらは、幼少期に誰かに「意味」を教えてもらうはずなのですが、健全な繋がりが持てない大人には教えてもらえなかったりします。
また30代の女性は
「彼が(誰かが)来るときだけ、外に出かける時だけ、きれいにしておく」
といいます。その部屋の中はゴミだらけだったりします。
こうした女性(若者)のサポートをするためのお家を今年度、準備することが出来ました。ここから「土台」を作り、「骨組み(目標)」を完成させ、「雨や風(回復する)」に強い「人生」を歩んで欲しい。と思っています。

本事業は、赤い羽根福祉基金特別プログラム「被害者やその家族等への支援活動助成」により実施しております。が、サポートするスタッフの人件費等は当団体からの捻出をしています。
皆様のご寄付もお待ちしております。










