2024年度スタートしました。
昨年も多大なるご支援を賜り、本当に感謝申し上げます。
昨年、相談からのどのように、支援につながったか?が数字データがでました。相談の合間に支援の合間に、全職員でこなしているため、活動報告が遅くなってしまいましたm(__)m
※今年の花見は行けなかったので…昨年の写真を使いまわしです(笑)
2023年度、総合的に若年女性の方や性被害・性暴力のご相談も増えました。
「人として」の権利を虐げられてしまう。このようなことがあってもいいものか?と常に思います。そして「虐げられた人」という色メガネを外して、「ただ一人の人」として、職員全員で歩んで走った。
走り続けた(笑)1年でした。
2024年度も、OBS職員は、走ったり、止まったり、泣いたり、笑ったり、怒ったりと「人間らしく」進んでいきます。代表の私が、一番泥臭く歩んでいるためかもしれませんね(^^♪
2023年は多くの相談者の方が訪れました。
1カ月195件なので、一日6名~7名の相談が入ります
この相談から、下記のようにサポートさせていただいています。
・傾聴1,247件
・情報提供(行政機関・民間支援の紹介)264件
・連携・同行支援342件
・対面相談、就労支援451件
・物資提供518世帯
・DV、虐待一時保護相談(シェルター入居含む)40件
・その他88件
相談件数は2331件なのに、サポートは2950件という数字になります。
これは、一人の方に、連携と情報提供、同行支援と、複合的なサポートが必要なためです。
一日8件くらいのサポートをこなしている状況ですが、これは平均値でして、忙しい日は○倍となったりします。
忙しさアピールではなく、時季的に重なる時も多い、というデータです。
今年も春休み頃には、年度変わりで情報収集をされている方も多いです。新生活になるので、そうなりますね。
年度が変われば、行政担当者や制度も変更になったりする時もありますので、私達も4月~リフレッシュ!!して頑張ります。
今年度も皆様、引き続きよろしくお願いいたします。
理事長 柚木幸子
電話LINE相談件数:2,331件(1カ月約195件)